製品紹介

アルカリ洗浄液再生リサイクル装置 アルカリ元気AQUES(アクエス)

アルカリ元気AQUES(アクエス)は、アルカリ洗浄液を交換不要にする洗浄液再生リサイクル機器です。洗浄液交換の必要がなく、洗浄効果も低下しません。アクエスは従来の廃液削減や液交換周期の先延ばしとは異なり、アルカリ洗浄の悩みを根本から解決します。
洗浄機に接続されたアクエスは、連続的に洗浄液の油や縣獨物などの不純物を取り除き、水と洗剤成分のみがキレイになった状態で洗浄タンクに戻します。このため洗浄機は高い洗浄品質を維持。さらに洗剤が従来と比較して10倍以上長持ちします。
アクエスの取り付けは簡単で、洗浄機の洗浄タンクにホースを接続し、電源を接続すれば完了です。あとは自動運転で洗浄液をきれいにします。洗浄液から取り除かれた不純物は、アクエスの濃縮タンクに蓄積されます。この濃縮タンクには油や縣獨物などの不純物のみが蓄積されます。不純物でいっぱいになったら、中身を取り除くという簡単なメンテナンスを行うだけで運転を再開できます。
現在お使いの洗浄機にアクエスを利用すれば、アルカリ洗浄液の交換を不要にして洗剤使用量を最大85%削減し、しかも廃液量を最大99%まで削減することができます。さらに弊社アルカリイオン水生成装置との組合せで、さらに効率的な洗浄システムが実現できます。

仕様

型番 標準処理流量
(25℃標準値)
濃縮タンク
容量
使用電源 消費電力
AQ-15 15?/hr 200? 単相100V50/60Hz 3相200V 単相0.75kW 3相2kW(冬季加温ヒータ)
AQ-30 30?/hr 200? 単相100V50/60Hz 3相200V 単相0.75kW 3相2kW(冬季加温ヒータ)
AQ-45 45?/hr 200? 単相100V50/60Hz 3相200V 単相0.75kW 3相2kW(冬季加温ヒータ)
外形寸法(mm) 処理方法 膜仕様
600(W)X700(D)X2300(H)ホイスト含む 連続循環分離ろ過 浸漬型 耐油性UF膜モジュール(0.05μm)
型番 標準処理流量
(25℃標準値)
濃縮タンク容量 使用電源 消費電力
ACE-100 100?/hr 1次タンク50?、2次タンク200? 3相200V 2kW+3kW(冬季加温ヒータ)
ACE-200 200?/hr 1次タンク50?、2次タンク200? 3相200V 2kW+3kW(冬季加温ヒータ)
外形寸法(mm) 処理方法 膜仕様
800(W)X900(D)X1700(H)/ホイスト付2300(H) 多段式連続循環分離ろ過
スパイラル型+浸漬型
耐油性UF膜モジュール(0.05μm)
運転条件
最大液体温度 76℃ 液体pH範囲 2~11

アルカリ元気AQUES(アクエス) 導入事例

自動車部品製造:精密プレス部品洗浄

洗浄用途:
精密プレス部品洗浄
洗浄液:
プレス絞り油、金属粉などの除去、窒化処理前の洗浄
洗浄タンク:
アルカリ洗剤、3%溶液、75℃に加温
導入効果:
洗浄液がキレイになり、洗浄品質が向上
洗剤使用量を1/5に削減
産業廃棄物を1/100にまで減量
全量液交換周期が30日から300日に
洗剤費用、産廃費用など年間150万円の削減

複写機製造:プレス板金部品洗浄

洗浄用途:
プレス板金部品洗浄
洗浄液:
加工油、金属汚れの除去、塗装前脱脂洗浄
洗浄タンク:
弱アルカリ洗剤、3%溶液、60℃に加温
導入効果:
600 L
洗浄液が浄化し、洗浄品質が向上
塗装の剥離クレームが減少
洗剤使用量を85%カット
産業廃棄物を1/150にまで減量
全量液交換周期が3日から80日に
洗剤費用、産廃費用など年間200万円の削減

金属製造:歯車・機械部品洗浄

洗浄用途:
バレル加工後の汚れ除去強アルカリイオン水 (pH12.5)、
70℃に加温
洗浄液:
500 L
洗浄タンク:
洗浄液が新液の25%汚れの状態を維持、洗浄性能が向上
導入効果:
強アルカリイオン水による洗浄後の防錆効果を維持
新液の供給は蒸発目減り分の補充のみ
産業廃棄物を1/100にまで減量
80日連続運転

まず目に見える効果は洗剤使用量と廃液発生量の削減です。ユーザーによって洗浄環境は異なるため一概には言えませんが、アクエスを導入することにより洗浄機の廃液発生量を90~99%、洗剤使用量を50~85%まで削減可能です。
たとえば、洗浄液の洗剤濃度が5%、交換頻度が2週間毎、運転時間が50週間/年で、洗剤費用が500円/L、処理委託費用が25円/Lとすると、洗浄機の洗浄タンクが1,000Lの場合、アクエスを利用することにより年間の洗剤費用と廃液処理費用を90万円~115万円削減することができます。
また、洗浄タンクが20m3の場合には年間1,800万円~2,300万円の洗剤および廃液処理費用の削減が期待できます。

さらに、アクエスによる高品質で一貫した洗浄品質は、塗装やメッキなどの後工程の表面処理の品質および歩留率の向上に貢献します。また作業性や環境負荷の低減などを考えた場合、これらの利点は洗剤交換費用および廃液処理費用の削減効果以上のメリットをもたらします。

アクエスを導入することで必要となるコストは、初期導入費用、運転に必要な電気代、簡単な最小限のメンテナンス、そして通常1年毎の膜モジュール交換のみです。 (膜モジュール交換周期はユーザーの洗浄環境によって異なります。)
アクエスの導入メリットはこれらの費用よりも大きいため、多くの場合1年~数年以内でアクエスの導入費用を回収することが可能です。

水系洗浄機であれば、多くの場合「アルカリ元気」を利用することができますが、ユーザーによって洗浄環境は多様に異なります。そのため、Eプランでは導入前のシステム調査や最適システムの提案をはじめ、評価試験の実施やデモユニットの貸し出しを行っております。

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